No.2601-01 「温室効果ガス排出算定の国際基準改定の動向」~GHGプロトコル改定とSBTi新基準~
イベント概要
現在、企業が温室効果ガス排出量を算定する際の国際的基準として広く利用されている GHG プロトコルでは、大幅な改定に向けた議論が進んでいます。特にスコープ2ガイダンスの改定では、1時間単位での排出係数と消費量データの使用(同時同量)や、物理的な電力供給に基づく市場範囲の設定など、より精緻な算定方法が求められる見込みです。
これら GHG プロトコルの改定は、企業がこれまで用いてきた算定方法に大きな見直しを迫るものであり、今後の気候変動対応の実務に大きなインパクトを与えることが予想されます。こうした算定基準の見直しと並行して、企業の排出削減目標の策定・検証を支援する国際イニシアチブである SBTi においても目標設定基準の改定が進みつつあり、認定要件の高度化が検討されています。
今回のセミナーでは、最新の国際議論を踏まえ、企業の迅速かつ実効的なアクションにつながる情報をお届けできれば幸いです。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
| 日時 | 2026年1月20日(火)15時~16時30分(14:45開場) |
|---|---|
| 場所 | ZOOMによるリモート形式の開催です |
| テーマ | 「温室効果ガス排出算定の国際基準改定の動向」~GHGプロトコル改定とSBTi新基準~ |
| 講師 |
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サステナビリティコンサルティング第2部 環境ビジネス戦略チーム マネジャー 角 潤幸(すみ ひろゆき)様 サステナビリティコンサルティング第1部 地球環境チーム シニアコンサルタント 山下 久子(やました ひさこ)様 |
| 定員 | 500名。(お申込み先着順) |
| 参加料 | 無料(どなたでもご参加可能です)、ご寄付歓迎 |
| お申込み方法 | 下記の「セミナー参加お申込み」をクリックし、ご芳名、メールアドレス、会社名、役職を入力下さい。お申込みが承認されましたらご登録メールアドレスにセミナー参加情報が送信されます。(組織にご所属されていない場合は、会社、役職欄にはなしと記載下さい)メールアドレスご入力にご注意下さい。 |


